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フォーマット別の画像配信効率

次世代フォーマットは従来のJPEG・PNGに比べてどれだけ効率的か

調査対象の全サイトで使用されている画像の画像配信効率(1,000×1,000ピクセルあたりのデータ量、単位: KB/Mpx)の分布を、フォーマット別に箱ヒゲ図でプロットしたものです。画像配信効率の悪い画像の値が大きすぎるため特徴を捉えにくくなるので、上位5%の外れ値は除外して示しています。

フォーマット別の画像配信効率

フォーマット画像数最小Q1中央値Q3P95最大平均
JPEG3152241252203739869252318
PNG10029097230510142511935416
WEBP1915425610016134013221133
AVIF1157114788151260702107

各フォーマットの特徴

JPEG と PNG の中央値はそれぞれ約 220 KB/Mpx、約 230 KB/Mpx とほぼ同等です。しかし PNG は箱ヒゲ図のばらつきが非常に大きく、Q1(25パーセンタイル)付近では JPEG より軽量になる一方、Q3(75パーセンタイル)以上では大幅に重くなっています。PNG は適切な用途——イラストやロゴなど色数が少ない画像——に使えば JPEG より効率的ですが、写真画像に誤って適用すると配信効率を大きく悪化させる原因になります。

WebP は中央値が JPEG の約 45%(半分弱)にまで削減されており、フォーマットを切り替えるだけで大幅な軽量化が期待できます。AVIF はさらに WebP より約 10% 軽量で、現時点でもっとも配信効率に優れたフォーマットです。